レベデバ ワレンチーナ ニコラエヴナ Lebedeva Valentina Nikolaevina ロシア連邦美術家同盟メンバー 1930年生まれ。 ロシア統一芸術家ランキング ランキング 3A 展覧会 マドリッド、カナダ、ロサンゼルス、スイス、パリ、ニューヨーク、ベルギー、日本など |
レベデワは、母を幼いころに亡くしたため、工場技術者である父に育てられた。幼少のころから詩・歌・絵画に興味を持ち、特に絵画には優れた才能を認められていた。 モスクワ教育大学絵画学部を1977年に卒業し、イエワエノフ美術アカデミー会員のドレーズニナに師事した。 彼女が本格的に絵画に打ち込んだきっかけは、クリミア半島のコクテベルという黒海に面した町を訪れた時に始まる。その町を見た時、彼女は強い感動を覚え、絵を描かずにいられなかったという。 彼女の作品は,ロシアの11ケ所の美術館に所蔵され、海外での展覧会でも紹介され、高い評価を得ている。 海洋風景画を得意とし、自然を感じながら創作することに大きな幸せを感じるという。今も、詩を書いたり、ピアノを弾いたりと、芸術的な趣味を思う存分楽しんでいる。 |