ドゥヴィドフ ヴィクトル アローノヴィッチ Duvidov Viktor Aronovich ロシア連邦美術家同盟メンバー(1961年〜) |
1932年 モスクワに生まれる。 1955年 モスクワ印刷大学デザイン科卒業。 <展覧会> 1956年 「ソビエト子供の本展覧会」−パリ 1961年〜 全ソ・各共和国 1967年 「ソビエト蔵書票展」−ブタペスト 1970年 ボローニャ・ライプチッヒ 1972年 ビルマ・ネパール・ベルリン・スイス 1973年 「ソビエト・グラフィック展」 1977年 ハンガリー・東ドイツ 1978年 「子供の本国際展示会」−パリ 1987年 チェコスロバキア 1988年 アメリカ 1988年 「イラスト展示会」−東ドイツ・ライプチッヒ 1989年 個展ーモスクワ <賞> 1956年 ロシア共和国教育省3位(子供の本) 1983年 全ソ美術家同盟モスクワ支部賞2位(リトグラフ) 1986年 全ソ美術家同盟モスクワ支部賞1位(壁画) 1987年 ソ連邦美術アカデミーー銀メダル <所蔵美術館> トレチャコフ美術館(モスクワ) プーシキン記念造形芸術美術館(モスクワ) ロシア美術館(サンクトペテルブルグ) ノブクズネツク美術館(シベリア) アストラハン美術館 ボログダ美術館 ベルミ美術館 チェバクサール造形芸術美術館 クルガン美術館 彼の作品は、しっかりとした繊細な線「オリジナル・ドローウィング」と呼ばれ、その技法は高い評価を受けている。また、多くの作品がリトグラフ等として、広く親しまれている。 彼の創造性にはバレエ・シアターシリーズがあり、20年に渡ってバレエの第一線の人々と交流し「バレエ」シリーズに見事に表現している。 彼は小樽ロシア美術館の招待で、度々日本を訪れ、ロシアと日本の文化交流に貢献している。 |